【徳島・全農】徳島県と県すだち・ゆこう消費推進協議会は阿波踊りの期間に合わせ１２〜１５の４日間、徳島市内でスダチ販路拡大キャンペーンをした。集まった観光客にスダチの風味の良さをアピールしようと、スダチ４個入りの小袋を１日２回、計８００人に配った。 会場では移動トラックショップ「新鮮なっ！ とくしま号」の上で、すだち大使がＰＲ。阿波踊り期間中ということもあって踊り子と県内外からの観光客でにぎわい、スダチも関心を集めていた。
Nihon Nogyo Shimbun

阿波踊りは重要な用務？ ２００９年５月に裁判員制度が始まると、お盆の阿波踊り期間中に徳島地裁で裁判員裁判が開かれ、連長や踊り子が裁判員に選ばれる可能性もある。やむを得ない事情があると認められれば、裁判員を辞退することはできる。しかし、連に所属する人たちが「演舞場で踊らなければならない」といった理由で辞退できるのだろうか－。
The Tokushima Shimbun (Shikoku)

東京・高円寺と埼玉・南越谷の阿波踊りが二十三日夕、開幕した。徳島の踊り連も参加して乱舞を披露。ともに二十四日まで街は踊り一色に染まる。 高円寺では午後六時、ＪＲ駅前広場など九カ所の演舞場に各連が一斉に踊り込んだ。あいにくの雨となったが、桟敷席や沿道は大勢の家族連れらが詰め掛け、踊り子に大きな拍手を送った。
The Tokushima Shimbun (Shikoku)

ＯＤＡ（政府開発援助）の現場を一般市民が視察する外務省の「ＯＤＡ民間モニター」事業に、鳥取市内の小学校に勤務する男性教諭が参加。ケニアで行われている援助の実態に触れ、日本では分かりにくいＯＤＡの重要性を再認識した。 鳥取市立醇風小学校の教諭、長田良一さん（50）は、北京の日本人学校に派遣されていた一九九〇年ごろ、中国雲南省で少数民族・ハニ族の子どもを撮影。その写真が評価され、今回のＯＤＡモニターに参加する資格を得た。
Nihonkai Shimbun